月のリズムで暮らす

現在、私たちが使っている暦は地球が太陽の周りを一周する時間を1年(365日)とした太陽暦ですが、その昔(明治以前)は月が地球の周りを一周する変化(満ち欠け)を基準にした暦を使っていました。月のリズムを取り入れた暮らし方にはどんな利点があったのでしょうか。

月の変化に伴って体調も変化する

地球の表面積の70%は海です。その海では月の満ち欠けに伴って海では大潮(満潮)、小潮(干潮)という現象が発生します。月のリズムに合わせて、まるで海が呼吸をしているかのようです。

私たちの体は水分が60%~70%を占めています。地球で暮らす私たちも月の満ち欠けの影響を、こころと体の両面で受けています。月の満ち欠けの周期は29.5日ですが、女性の生理周期とも一致することでお分かりいただけると思います。

自分で判断しているようで、実は月の周期に影響を受けているかもしれません。逆に、月の周期に合わせて生活することで無駄なエネルギーを使わず、物事がスムーズに進むかもしれません。

 

満月、新月はターニングポイント

エネルギーは新月から満月に向かう過程で蓄積され、逆に満月から新月に向かうときは放出しているといわれています。満月に向かう時は積極的に活動して新月に向かう時には静かに考える、といった行動がよいかもしれません。新月と満月はエネルギーを入れ替える、つまり浄化のターニングポイントとなります。
このエネルギーの呼吸ともいえる月の周期を活用してみませんか。
 

まこもバスソルトは、真菰(陰)と自然塩(陽)の組み合わせ

真菰は「神宿る草」として神事では邪気を祓い清める役目を担ってきました。神聖な草ゆえに栽培に際しては農薬、化学肥料は一切使いません。まこもバスソルトは広葉樹の森から流れ出る山水で育った真菰と出雲大社近くの鷺浦湾沖の海水で作られた自然塩を組み合わせて作られています。
満月の日、新月の日にネガティブなエネルギーを浄化してポジティブなエネルギーを取り入れる生活にご活用ください。